頭皮がかゆい そんな症状で悩まされたら

毎日シャンプーをしているのに、頭皮がかゆい!!



私たち日常の中で、こういった症状はよくあります。


しかし大抵の方は、頭皮のかゆみをあまり気にされないと思われますが、「かゆい!』が先走りしてそれが異常に気になったり、何にも集中できずイライラする といった悩みを抱えている方も 中には多数いらっしゃいます。


アレルギー体質、乾燥肌、やたらと汗をかく方などには特にこれが当てはまるかも知れません。


だからと言って 毎日何回もシャンプーしたり、かゆいからやたらと頭をかき回す…、これでは頭皮を傷つけたり 湿疹など、更なる悪影響を及ぼす原因になるだけで 絶対に避けなければいけません。


また、市販でよく出回っているシャンプーやトリートメントの成分が強すぎて肌に合わないために、頭皮にダメージを与えたり、乾燥肌になったりします。
そういう時は、肌に優しく頭皮や髪を潤ってくれるシャンプーをおすすめします。




自分には何が原因なのか…、まずそれを突きとめることが先決です。そのうえで、自分の合った対策法や改善法を取り入れてケアしていきましょう。


それでは、頭皮がかゆくなる根本的な原因と自分でできる対策法を これから分かりやすくご紹介していきますね。

頭皮がかゆい!根本的な原因は「炎症」

頭皮が異常なほどかゆい!その根本的な原因はズバリ、炎症状態になっているのではないかと思われます。


頭皮に炎症が起きると、皮膚の中でアレルギー反応を起こす細胞と言われているマスト細胞から、腫れやかゆみを誘発するヒスタミンが放出され、神経を刺激します。


そのために「かゆい」という感覚が生じ、どうしても頭をかかないと治まらない・落ち着かないという症状に陥ります。


また、以下の5つの要因で頭皮にかゆみを生じ、それを放っておくと炎症になるリスクが高くなってしまいます。



@ 頭皮の汚れ


洗髪不足や発汗によって頭皮や髪の毛、毛根などに汚れが溜まり、蓄積されるとそれが刺激となり、炎症を発症させることになります。


A 乾燥肌


ドライヤーの使い過ぎにより、頭皮を乾燥状態にし、外からの異物や刺激から守っているバリア機能を低下させます。


B 紫外線


紫外線(UV-B)によって、頭皮などの肌表面を刺激し かゆみや赤みを引き起こしたり、乾燥肌になる原因になります。


C 頭皮の皮膚常在菌のバランス崩れ


頭皮やその他皮膚全体には、皮膚常在菌が多く存在しています。


これは生涯普通に存在している菌であり、新陳代謝によって剥がれた角質や皮脂を食べてくれたり、免疫を活性化し、外からの病原体から守ってくれます。


しかし頭皮や皮膚に良い菌もあれば、カビの一種マラセチア菌やアクネ桿菌などの悪い菌、つまりこれが増殖しすぎると、皮膚炎やにきびなどの症状を引き起こします。


シャンプーの使い過ぎや自分には合わないシャンプーを使い続けると、皮膚常在菌のバランスが崩れ、頭皮や皮膚に悪影響を及ぼします。


D ストレス


日常的に誰もが抱えているストレスですが、我慢やイライラが溜まり うまく発散できない人もいます。


ストレスをため続けていると、先ほど説明したように、マスト細胞からヒスタミンが放出され、知覚神経を刺激します。


根本的な原因である炎症状態を改善しなければ、頭皮のかゆみもなくなりません。
頭皮を清潔に保つように心がけてくださいね。

頭皮がかゆい!それはもしかして病気かも?


頭皮がかゆくなるのは、誰もが普通にあることで ある意味仕方ありません。


しかし、耐えられないほどのかゆみが日常茶飯事に起こるようでしたら、病気を疑ったほうが良いかも知れません。


一度、病院見てもらうことをおすすめします。


頭皮のかゆみで 最も多い病気をまとめてみましたので、是非ご参考にしてみてください。



脂漏性(しろうせい)皮膚炎


頭皮や皮膚の激しいかゆみ・湿疹・赤みが長引くようでしたら、まずは脂漏性(しろうせい)皮膚炎を疑った方が良いかもしれません。


脂漏性(しろうせい)皮膚炎とは、汗のかきやすい時期に カビの一種マラセチア菌が異常増殖し、炎症を引き起こし 赤みや湿疹、激しいかゆみを誘発ます。


頭皮や皮膚にベタベタ感がある方は要注意!ひどくなると乾燥した皮膚が剥がれ落ち、強い悪臭を放ちます。


主な原因としては、ストレス、ビタミンB1不足、洗顔や洗髪の洗いすぎ・洗い残しなどで起こしやすくなります。頭皮のかゆみもそうですが、フケが多くなるのも特徴の一つです。


接触性皮膚炎


頭皮や皮膚に パーマ液やヘアカラー、自分に合わないシャンプーや育毛剤、整髪料など、何らかの刺激物質が触れることで起こる病気です。赤み、湿疹、腫れたような膨らみを引き起こします。


乾燥性皮膚炎


その名の通り 頭皮が異常に乾燥し、激しいかゆみや角質が剥がれ落ち(フケ)、粉をふくような状態が続く病気です。


主な原因としては、エアコンやヘアドライヤーのあたり過ぎや紫外線、成分の強いシャンプーの使い過ぎです。


アレルギー性皮膚炎


皆さんも良く耳にする「アレルギー性皮膚炎」


かゆみや赤み、湿疹やニキビ、フケなど、その方の体質によって良くなったり悪くなったりしますが、最も厄介なのが「慢性的」だということ…。


バリア機能が低下した頭皮や皮膚に、花粉・カビ・ハウスダスト・飲食物など、何らかのアレルギー性物質が触れたり口にすることでこのような症状を引き起こします。


乾癬(かんせん)


皮膚の表面である角質層が炎症を起こし、皮膚が赤くなり(紅斑)、その表面に銀白色のフケやかさぶたなようなもの(鱗屑)が異常なほどの角質サイクルで付着し ボロボロと剥がれ落ちます。


かゆみが少ない時もあれば 激しいかゆみを誘発する時もあり、その度合いと病変が厄介な病気です。


原因は、体質的なもの・ストレス・紫外線・食生活などが関係されていると言われていますが、まだ明確には解明されていません。

頭皮がかゆい!慢性的な症状なら早急の予防対策を

以上、頭皮のかゆみの原因についてご説明させていただきましたがいかがだったでしょうか?


頭皮はほかの皮膚の中でも、皮脂が溜まりやすく傷つきやすいデリケートな部分です。


なのでちょっと油断をしてそのまま放置していると、すぐに湿疹や赤み、吹き出物といった炎症が起こりやすくなります。


慢性的なかゆみの症状なら、早急に予防対策しましょう。


いくつかの予防対策法を簡単にまとめましたので、是非ご参考にしてみてください。



シャンプーの正しい洗髪方法


@洗髪する前に、ホコリやフケなどを取り除くため、軽くブラッシングをしてください。


A38度くらいのぬるま湯で頭をすすいでください。これで大半の汚れが落ちて、シャンプーが泡立ちやすくなります。


B直接頭にシャンプーをかけず、手のひらに泡立たせてから頭皮に染み込ませてください。


爪をたてず、手の腹で頭皮をやさしくマッサージする様にあらってください。


Cシャンプーでのすすぎを2回繰り返すのがベスト。ただし頭皮を強くこすらず、シャンプーが残らないようしっかりとすすぎをしてください。


頭皮マッサージもおすすめです。


頭部を和らげるほか,皮脂の詰まりを防ぎ ツボが多数あるため、疲労回復、血行促進、リラックス効果、薄毛・抜け毛予防など さまざまなメリットがあります。



かゆみや薄毛が気になる方には頭皮ツボマッサージがおすすめ


シャンプー自体が会っていないかも…。


また正しい洗髪をしても、シャンプー自体あなたに合っていなければかゆみの予防対策にはなりません。


刺激の強いシャンプーを使いすぎると、皮脂が落ちすぎて保湿成分が失われてしまい、頭皮が傷ついたり乾燥肌になってしまいます。


反対に成分の弱いシャンプーだと、汚れや皮脂が十分に取り除くことができません。


何を試しても頭皮のかゆみが解消されないのなら、市販で出回っているシャンプーなどではなく、低刺激でほ優しく頭皮を洗浄してくれるアミノ酸系シャンプーに切り替えてみてはどうでしょうか。


保湿効果も期待されますので 是非おすすめしますよ。